アクティブシニアのための声楽コンクール第1回

楽しく張りのある生き生きとしたシニアライフを!
歌を愛する方のための
アマチュア限定の声楽コンクール

この度「アクティブシニアのための声楽コンクール」が無事開催のはこびとなりました。これまで企画を温めてきた関係者一同、安堵しております。計画から実に3年、今年こそはとの思いが、やっと実現することとなりました。
本コンクールは、プロではないものの、音楽を身近なものとしてこよなく愛する方たちの励みになるものと確信しております。そして、音楽に親しみ、日々の生活の中に音楽があることの幸せを皆が感じ取っていただける機会となることを念願しています。

実行委員長山口やちゑ

元気な歌、優しい歌、しっとりとした歌、そして又短調の暗く激しい歌でさえ歌う私たちを励ましてくれる。そんな場面をたくさん見たいという願いで舞台を用意しました。ワクワクと同時にドキドキの体験は元気の素、薬です。是非ご参加下さい。
先ずは録音です。そして春の花咲く水戸に是非おいで下さい。
お待ちしています。

一般社団法人ヴェッキ・アレーグリ代表江幡和子

応募概要

応募資格 声楽を専門とした学校教育未経験の60歳以上の男女
部門 A部門:60歳代(60~69歳)
B部門:70歳代(70~79歳)
C部門:80歳代以上(80歳以上)
*年齢は2024年3月31日時点
審査料 音源審査 5,000円
予選 10,000円
本選 15,000円
伴奏者 予選・本選共にこちらでご用意することも可能です。
1曲:4,000円
2曲:7,000円
注意事項
  • 振込手数料はご自身でご負担下さい。
  • 申し込み後のキャンセル、棄権の場合の払い戻しは致しません。
  • やむを得ず棄権する場合は、速やかに連絡をしてください。
  • 参加に関わる交通・宿泊費の費用は参加者負担になります。
  • 服装は特に指定はありません。
  • 審査結果についてのお問い合わせは、一切受け付けません。
  • 地震や台風などの災害により、審査を中止する場合もあります。
    また、コロナ感染症の影響により延期、または中止となる場合もあります。
お問合せ 一般社団法人 ヴェッキ・アレーグリ
お問合せページから「お問合せ件名」の「コンクールについて」を選択して送信してください。または、info@vecchi-allegri.co 宛にメールをお送りください。

審査委員

審査委員長

©Aya Miura

松本美和子
(二期会会員、武蔵野音楽大学特任教授、昭和音楽大学客員教授)

武蔵野音楽大学卒業。同専攻科修了。1964年、日伊声楽コンコルソ特別賞受賞。1965年、毎日(現日本)音楽コンクール第一位、同時に海外コンクール派遣代表決定特別審査委員会の特別表彰を受賞。その後イタリアに渡り、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院を首席で卒業。1972年、ローマ・アカデミア・サンタ・チェチーリアを修了。

1971年、ヴェニスのラ・フェニーチェ国立歌劇場で《ボリス・ゴドノフ》のクセーニャでオペラ・デビュー。1972年ローマ国立歌劇場で《カルメン》のミカエラ役で出演。イタリア国内はもとより、ウィーン国立歌劇場、ミュンヘンのバイエルン国立歌劇場、シカゴ・リリック・オペラなど、世界各国の主要オペラ劇場に出演。共演した歌手も、A.クラウス、H.プライ、J.ファンダム、F.ボニソーリ、J.カレーラス、 E.モーザー、G.ディミトローヴァ、K.リッチャレッリ等に及ぶ。

1991年10月、ウィーン楽友協会にて、日本人としては初めての楽友 協会主催による歌曲の夕べに出演し大好評を博した。1996年4月には、トスティ生誕150周年記念コンサートを紀尾井ホールで開催し、トスティの歌曲100曲を歌いあげて大きな話題をよんだ。1998年4月、《蝶々夫人》のタイトルロールで新国立劇場1998-99シーズンの幕開けを飾り、新聞各紙で絶賛を博した。1999年12月のソフィア国立歌劇場《ラ・ボエーム》2003年6月、A.プレヴィン作曲のオペラ《欲望という名の電車》にも出演し大好評を博した。

1986年ジローオペラ大賞、1990年新日鐵音楽賞特別賞、1998年モービル音楽賞を受賞。これまでの演奏活動が高く評価され2006年に紫綬褒章、2012年には旭日小綬章を授与される。録音の分野 ではビクター、ソニー、フォンテックなどからレスピーギ歌曲集、イタリア古典歌曲集、近代イタリア歌曲集ほか20数枚をリリース、特にトスティ歌曲集大成(全100曲)は「極めて芸術性の高い音楽」と絶賛されている。

2009年にプーランクのモノオペラ《人の声》に出演し大好評を博し、それ以降ライフワークとして毎年上演している。2014年にはオペラ《春琴抄》、2019年にはオペラ《真昼の夜想曲》など自らの演奏活動を続ける傍ら、次世代の育成にも全力で取り組んでいる。現在武蔵野音楽大学特任教授。

審査委員

  • 岡田広(前参議院議員)
  • 佐藤宏之(二期会会員)
  • 谷川佳幸(二期会会員、茨城大学教授)
  • 沼田安広(茨城新聞社社長)
  • 野口不二子(野口雨情直孫、野口雨情生家・資料館館長)
  • 実行委員長
    山口やちゑ(学校法人清真学園理事長、前茨城県副知事)

(五十音順)

演奏課題

課題曲 ※1番のみ原語で歌う。
  • 歌のつばさ(メンデルスゾーン)
  • 野ばら、楽に寄す、子守り歌(シューベルト)
  • 愛しい人(ジョルダーノ)
  • ラルゴ、私を泣かせて下さい(ヘンデル)
  • セレナータ、最後の歌、夢(トスティ)
  • 私の太陽、帰れソレントへ、サンタルチア、遥かなるサンタルチア、カタリカタリ(ナポリ民謡)
音源審査 応募は締め切りました。
応募締切 2023年(令和5年)12月1日(金) (消印有効)

予備審査として課題曲を収録した音源を郵送にて提出。(CD、USB、カッセトテープ可)
課題曲のなかからいずれか1曲を選択。1番のみ原語で歌う(移調可)。
[審査料:5,000円]

音源審査結果通知は、12月20日頃発送予定です。
予選 音源審査の合格者は55人でした。
予選応募締切 2024年(令和6年)1月31日(水) (消印有効)

2024年(令和6年)3月23日(土) 水戸市民会館 ユードムホール
課題曲から1曲を選択。音源審査と同じ曲でも可。
1番のみ原語で歌う(移調可)。
[審査料:10,000円]
本選 2024年(令和6年)3月24日(日) 水戸市民会館 グロービスホール

①課題曲1曲(1番のみ)
②自由曲1曲(イタリア歌曲、ドイツ歌曲、アリア、課題曲からも選択も可)
原語で歌う(移調可)。
※2曲で5分以内とする。(演奏時間は審査の対象にはなりません)
[審査料:15,000円]
予選・本選会場 水戸市民会館
〒310-0026 茨城県水戸市泉町1丁目7番1号
交通アクセスは水戸市民会館のホームページをご覧ください。

応募方法

2023年12月1日までに申込用紙に記入の上、下記の郵送先までにお送りください。(消印有効)
審査料 5,000円は、指定の銀行に振込みください。

申込用紙 お申込用紙(PDF)のダウンロード

お申込用紙

郵送先 〒310ー0033 水戸市常磐町2-7-10
「声 Jiman in 水戸 声楽コンクール」宛
振込先 ゆうちょ銀行から
:口座番号 記号10680 番号43811501 シャ)ヴェッキ・アレーグリ
ゆうちょ銀行以外から
:店番号068 普通預金 口座番号4381150 シャ)ヴェッキ・アレーグリ
※領収を持ちまして応募受付完了とさせていただきます。